たろうの飲まなければ良いのです

たろうの飲まなければ良いのです。

禁酒して気力、体力回復し、やる気になった人のブログです

アルコール依存症体験記(社会人編30代後半―1)

 こんにちは、たろうです。🙋‍♂️ ブログ9日目です。前回のブログで紹介した、親方のように、毎日、定量で、晩酌している方はスゴイと思います。本当に尊敬します。

 アルコールで理性が麻痺していくのに従い、酒量が増えていくのが、普通だと思うのですが、こういう方はそれを抑えることが出来ているので、本当に精神的に強いのだと思います。今の、私は、毎日ビール1本で我慢なら、飲まないほうが正直、楽です。

 今、巷で、薬物依存のニュースが話題になっていますが、こういうタイプの人は、そういった物に、間違って手を出しても、きっぱりやめる事が出来るのではないかって思ったりします。

 過去の私が、もし、手軽に、違法薬物を手に入れることが出来たら、間違いなく依存症になり、再犯を繰り返していたでしょうね。

 

 さて、30代ももう終わりという頃に、リストラに会い、リーマンショック、年齢の問題もあり、転職活動が上手くいかず、朝からお酒を飲むという生活になっていた僕ですが、一度、出直すために、実家に戻る事にしました。

 しかし、一度狂った生活は戻らす、経済的に楽になったにも関わらず、退職金とわずかながらの貯金も3ケ月位で使ってしまいました。

  ある時は、朝からコンビニでお酒を買って、飲みながら、ハローワークに行き、ポチポチ仕事を探した後、パチンコ屋に行ったり、朝から飲める居酒屋に行っていました。この頃には風俗も良く行ったと思います、えへへっ👅(独身ですから、寂しかったのでしょうってことで!)一応こんな僕にも、お付き合いした女性がいたのでしたが、リストラを契機にお別れました。

 又、ある時は、一日、お酒を飲みながら、苦手なパソコンで、履歴書作ったり、転職サイトに登録したりしていました。

 とにかく、お酒を飲んでいました。飲むアルコールの度数も上がり、焼酎もロックで飲むようになり、ストロング酎ハイにも手を出していました。確かこの頃から、ストロング酎ハイが出てきたと思います。(あれは、ヤバいですね。)

 実家暮らしでしたが、本当に、アッという間にお金が無くなっていきましたね。元々、散財癖はあったのですが、それにも、拍車がかかりました。

 きっと、一つのものに対する依存が強くなると、他の依存も比例して強くなるものでしょうね。

 例えば、ギャンブル依存症の人は、その他に、アルコール依存、買い物依存、性依存等、何か問題を抱えていると思います。(あくまで、僕の偏った意見ですが)

  そんな生活をしながらも、ボチボチと転職活動をしていた時、身体に異変が起こりました。

 

髭が生えなくなったのです。足のすね毛も抜けて、つるつるです

 お酒を飲みすぎると、女性化するなんて話がありますが、実際に我が身に起こると焦ります。当然、男性機能も不全状態です。

 リストラの件と合わせて、精神的な落ち込みはひどかったですが、それでも、お酒はやめることができず、それどころか、かえって、増えていきました。

 ですが、幸いなことに、この出来事は一時的なものであったらしく、特にお酒を辞めなくても、元に戻りました。(人間の体ってすごいですよね!)

 そしたら、それはそれで良かったと考え、朝から、お酒を飲む僕でした。正直、毎日どれ位の量を飲んでいたか思い出せないです。_(._.)_

 怖いですね~。

 

以上でござる。👅

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