アルコール依存症体験記（大学生時代）
こんにちは、たろうです。ブログ５日目です。その後、無事、高校を問題なく卒業して、大学へと進学しました。
実は、高校、大学在学中、某マイナースポーツの部活動をしていました。心のどこかで、自分はこのままじゃいけないという気持ちがあり変わりたかったのです。
当時、スポーツの花形は野球、サッカーでしたが、とても、レギュラーは無理だろうと思い、練習が楽で全国大会とか行けたりするんじゃないのって浅はかな考えでマイナースポーツの部に入部する事を選択したのです。（一応、こんな、私ですが、身バレが怖いので、何のスポーツかは、内緒🤫ということで）
結果、スポーツするだけでは、内気な性格は治らず、相変わらずでした。今、振り返ると、精神的に、芋虫からサナギ位に成長しましたが、羽化して蝶になり羽ばたくことはありませんでした。
が、やっぱりスポーツはやって良かったと思います。同期や、先輩、後輩と仲間ができて、学生生活、独りぼっちにならずにすみました。
あの頃は、体重も53㌔（身長163ｃｍ）前後で、メタボな人をみて、なんで太るの？位に思っていましたね。それが、今や74㌔の立派なメタボです。運動していたからやせていただけの話ですよね。
さて、大学時代のお酒の飲み方ですが、機会飲酒のみでした。週一程度で、部活の練習後、皆で居酒屋に行きお酒を飲んでいました。それから、年に数回、納会等のイベントでお酒を飲む程度です。
飲み方には少し、問題がありましたね。特に、納会等のイベントでは、下級生はお酒を飲まされるのです。
一気飲みってヤツです。（とんねるずさんの『一気』って歌もありましたね。）当時から、一気飲みは問題視されていましたが、まだ、普通にありましたね。普段はおとなしい私はそこで男を上げようと頑張りました。
先輩がビールを注いだら、一気に、胃袋に流しこむのです。それが続くのです。『駆けつけ、3杯』とか言われて。
そして、トイレに行って、リバースです。私はそんなことを頑張って、男を上げた気になっていたのです。
『俺なんか、○○先輩にこれだけ飲まされちゃったよ！』って感じで、同期で自慢しあったりして。なんなんでしょうかね、今、思えば恥ずかしいったらありゃしません。
振り返ってみると、賢い人たちは上手くかわしていましたね。それが、正しいと思います。
あの頃は、サワーを飲むと、『サワーなんか飲むのかよ！』って小馬鹿にされる空気があったの」ですが、なんだったのでしょうかね。同じ、アルコールじゃないですか。わかりません。
それから、ビールが苦かったのですが、いつの頃からか、なんとも思わなくなりましたし、ウイスキーなんて、臭くてたまらなっかたのですが、いつの間にか、あの匂いが良くなってしまうのです。不思議ですねー。（やべー、飲みたくなってきた）😓
そして二次会、三次会となり、酔いつぶれて、始発で帰るのです。電車の座席で寝転がって、起きたら通勤ラッシュで、ビックリ！なんて事は結構にありました。本当に、世間様には、迷惑かけました。😅
この頃までは、学生だから、まだ許される位の飲み方だったと思います。大事件的な事はありませんでした。思い出せないだけかもしれませんが、、、、。
今、若者のお酒離れというフレーズがありますが、普通の流れだとおもいます。始めはビールなんか、我慢しなと飲めないと思いますよ。私も、無理して飲んでまいたから。飲まなきゃいけない空気がなければ、普通はそんなに飲みませんよ。
私の場合、あの頃のアルハラ（ちょっとオーバーな言い方しています。）があったから、依存症の道を進んだとは思っていません。お酒を飲まないと、人と上手く話せない、宴会の席に居られないという性格に問題があったと思います。
その後の人生で、宴会の席などでは、お酒を進める先輩もいないのに、自らお酒をガンガン飲み、勝手につぶれていましたから。
アルコール依存症は、誰でも飲む量によって、なる病気です。普通に生活していれば、生涯の飲酒量は少なくて済み、遺伝的にアルコール依存症になりやすい人でも、アルコール依存症にならないと思います。
現に、私の妹はアルコール依存症ではないですから。
若者のお酒は離れ→まともな社会になってきた事だと思いますし、良い事じゃないですか。🙌（＼(^o^)／）
以上でござる。👅
ポチっとしてもらえれば幸いです。🙇♀️
