アルコール依存症体験記(高校時代-2)
こんにちは、たろうです。ブログ3日目です。毎日、ブログ書こうと思っていますが、自分に甘い性格でして、なかなかできていません。が、禁酒と同じでブログは続けていきたいと思っています。
高校生から、お酒を飲む事を覚えた、たろうさんですが、その後は、大学へ進学、社会人となるのですが、30代前半頃までは、機会飲酒がほとんどで、毎日、家で晩酌なんてことはありませんでした。ただし、だんだんと酒癖の悪さが目立つようになり、ブラックアウトする事も増えていきました。そして、30代後半になると、毎日、お酒を飲むようになり、アルコール依存症への道(一方通行ですね)をまっしぐらに突き進んでいきのです。
そんな、たろうさんの高校時代の飲酒の失敗談の二つ目です。
高校3年生の時、もうすぐで卒業とういう春の出来事でした。皆、進路も決まり、学校へは行くだけです。仲のよい仲間5人位と、『もうすぐ卒業だから、皆で、飲みに行かないか!』という事になり、居酒屋で飲んだのです。どんな、話しをしたか、もう覚えていませんが、楽しかった事は覚えています。そして、事件は、飲み会が終わった後、帰り道で起こったのです。
ふと、目覚めたら、知らない駅です。終電でした。取りあえず、駅を降りました。地下鉄だったので、階段を上がると真っ暗なビル街です。
さぁ~どうやって帰りましょう?
素直に、親に電話(携帯なんてない時代です。公衆電話ですよ。)して、タクシー代、工面してもらえばよかったのです。当然、親に謝って。しかし、愚かで、浅はかなたろうさんは、
そうだ!道路標識を見ながら歩いて帰ろう!💡
と、なったのです。おバカですね。そして、しばらく、歩いて気づくのです。
疲れるわー。いつまでたっても、帰れねー!って(当然ですよね!)
そこで、ふと見ると、放置自転車が一杯あります。(昔は、今と違い結構、放置自転車あったのですよ。)そして、お酒で、理性が麻痺していたのでしょう。
自転車で帰ろう。絶対、捨ててある自転車あるよ!(→犯罪です。良い子の皆さんは真似しないでくださいね。)
ということで、捨ててある自転車探しです。これが、あるのです。錆だらけの自転車です。鍵がついていましたが、キック一発でコロコロっと、外れました。(大丈夫だ、これ、誰が見ても捨ててある自転車だ。これなら誰にも迷惑かからない)。って自分勝手な考えでその自転車に乗ったのです。
そして、真っ暗なビル街を自転車でキーコ、キーコしていたのですが。実は、たろうさん、怖がりなのでして、暗い道は嫌いなのです。そしたら、明かりが付いているビルがあり、そこに向かって行ったのです。夏の夜、明かりに吸い寄せられる、虫のように。そこが、警察署だとも知らずに。
なんと、続くでござるよ。👅
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